補聴器外来

補聴器外来は、毎週金曜日の午後に予約制で行います。
予約は、一度普通の外来に受診して頂き補聴器外来の予約を取るか、
補聴器外来にかかっている方はそのまま次回の補聴器外来の予約を取ることができます。

治療の流れ

まずは普通の外来にお越しいただき、耳の状態を確認して聴力検査を行います。お悩みの症状が補聴器の使用で改善する見込みがあると判断した場合、補聴器外来の予約へご案内いたします。身体障害者に該当するほどの難聴であった場合、公費補助を受けられる可能性があるため、まず認定を受けられた後に補聴器外来へ受診する流れになります。公費の補助で購入できる補聴器は種類が限られ、個数は1個までです。

身体障害者認定

聴覚障害による身体障害者認定は4段階あります。

2級 両耳の聴力レベルがそれぞれ平均100dB(デシベル)以上のもの(2級はクリニックの検査のみでは認定は受けられません。)
3級 両耳の聴力レベルがそれぞれ平均90dB以上のもの
4級 両耳の聴力レベルがそれぞれ平均80dB以上のもの または
両耳の最良語音明瞭度(何と言っているか)が50%以下のもの
6級 両耳の聴力レベルがそれぞれ平均70dB以上のもの または
一側の聴力レベルが平均90dB以上で、もう一側が平均50dB以上のもの

等級により、補助を受ける上で選べる補聴器が変わります。

各種補聴器

補聴器には小さいものからラジオ型のものまで様々あり、難聴の程度や取り扱いのしやすさ、好みや値段等でご相談させていただきます。
小さければ小さいほど目立ちにくいですが、失くしやすい、電池交換が難しい、音を出す出力が低いというデメリットもあります。
耳掛け型と耳穴型では、耳掛け型の方が耳の穴の圧迫感がありませんが、マスクの着脱の際に引っ掛かりやすくなります。
耳穴型は、耳垂れなどの耳のトラブルの際に使用できないことがあります。